現在進行中物件の工事に密着!〜建て方編その5「またまた検査・・・」〜
みなさま、こんにちは!
広報担当 Hでございます。
さて、今回の記事ですが、なんとまたまた検査が入ります・・・。
今までの密着記事の中で、基礎の背筋検査と金物検査がありました。
そして今回も・・・。
もしかすると、私が見ていないところで、もっとたくさんの検査があるのかもしれません。
家建てるのって、本当に大変なんですね・・・。
気を取り直して、早速行きましょう!
まずは、早速検査から入ります!
こちらをご覧ください!

これは、上部躯体検査の様子です。
躯体への釘の打ち方・間隔・筋かいの位置・金物が適切に使われているかなどを
日本ERIの検査員の方に細かくチェックしていただきます。
そして、無事合格しました!ヤッター
検査が終了すると、躯体のシロアリ消毒へと入ります。
1階部分の全ての部材に1100mmの高さまで消毒していきます。

写真を見ていただくと、木材の色が一定の高さで色が変わっていることがわかりますね。
木材の色が変色している部分が、実際に消毒液を塗られたところです。
そして、浴槽周りの部材に関しては一部ではなく、下から天井裏に至るまで全面に消毒液を塗りました。浴槽周りのような湿気のたまりやすい箇所には、よりしっかりとシロアリ消毒をします。
基礎上の土台から始まり、一階の躯体、浴槽周りの前面と、シロアリ消毒を行ってきました。これでシロアリ対策は万全です!
こうして消毒が完了すると、今度は天井裏にウレタン断熱材やグラスウール断熱材を取り付けて行きます!

みっちりです。

そして、これら断熱材を覆うようにタイガーボードと呼ばれる室内用の壁材を張っていきます。
このお家は、とてもあったかそうですね。
あったかいということは、室内の熱を外に逃がさないということなので、当然冷房も外へと逃がさず、涼しさを保てるということです。
冷暖房コストを抑えることができ、より快適な空間が実現できます。
天井裏の断熱材設置工事はまだ完成していないので、次回の更新でこの続きを書いていこうと思います!
お楽しみに!