現在進行中物件の工事に密着!〜基礎工事編その3「配筋」〜
みなさま、こんにちは!
広報担当 Hでございます。
さて、早速やっていきましょう!
本日は「配筋」でございます!
正確に組まれた鉄筋が並ぶ様はそれはそれは美しいもので、その光景をしっかり捉えた
珠玉の写真たちも用意してございますので、どうぞお楽しみに!
基礎枠を設置する為の木枠を設置してから掘削・砕石を行っていき
基礎打ちに必要な分土を掘り、砕石をまいて転圧します。

それが終わると転圧して踏み固めた地面全体に防湿シートを敷き詰め、「捨てコン」を敷きます。
「捨てコン」とは、住宅基礎の外周部や内周部に墨出しを行い、基礎工事の精度を高め
また型枠の固定にも使うという非常に重要な工程です。

名前の響きとその性能の優秀さに、少しギャップを感じてしまいました(笑)
そして、捨てコンの養生期間が終わると、配筋の工事へと突入します!


基礎一面に大量の鉄筋が正確に配置されています。
すごいですね・・・。
そして、配筋が終了すると、配筋検査の専門家であるERI検査官の方に現場まで来ていただき
施工の不具合はないか、このまま次の工程へと進んで問題ないかという検査をしてもらいます。

こんな感じで検査していくんですね。
住宅の基礎の出来が悪ければ、そこに住むお客様の命を脅かしてしまいますので、
こういった検査はしっかりと行います。
そして検査官の方より合格をいただいて、ようやく次の工程へと進んでいきます。
さて、これにて【基礎工事編その3「配筋」】は終了です!
お付き合いいただきありがとうございました。
次回はコンクリートの打設作業です!
お楽しみに!