
現在進行中物件の工事に密着!〜基礎工事編その3「配筋」〜
みなさま、こんにちは! 広報担当 Hでございます。 さて、早速やっていきましょう! 本日は「配筋」でございます! 正確に組まれた鉄筋が並ぶ様はそれはそれは美しいもので、その光景をしっかり捉えた 珠玉の写真たちも用意してございますので、どうぞお楽しみに! 基礎枠を設置する為の木枠を設置してから掘削・砕石を行っていき 基礎打ちに必要な分土を掘り、砕石をまいて転圧します。 それが終わると転圧して踏み固めた地面全体に防湿シートを敷き詰め、「捨てコン」を敷きます。 「捨てコン」とは、住宅基礎の外周部や内周部に墨出しを行い、基礎工事の精度を高め また型枠の固定にも使うという非常に重要な工程です。 名前の響きとその性能の優秀さに、少しギャップを感じてしまいました(笑) そして、捨てコンの養生期間が終わると、配筋の工事へと突入します! 基礎一面に大量の鉄筋が正確に配置されています。 すごいですね・・・。 そして、配筋が終了すると、配筋検査の専門家であるERI検査官の方に現場まで来ていただき 施工の不具合はないか、このまま次の工程へと進んで問題ないかという検査をし

なぜ和風建築にこだわるのか。
みなさま、こんにちは! 広報担当 Hでございます。 相変わらず暑いです。 まだ5月だというのにもかかわらず、とうとう冷房を入れてしまいました。 どうしても我慢できませんでした。 夏が思いやられます。(汗) 最近ちょこちょこと記事を書かせていただいていますが、一度原点回帰ということで 私たち熊倉工務店は「なぜ和風建築にこだわるのか」ということを もう一度考え直してみようと思います。 そもそも私たちの仕事は、住宅の新築工事や増築・改築、キッチンやお風呂・トイレといった 水回りのリフォーム、商業店舗の新築工事などがメイン業務となっています。 また、住宅の新築工事に関しては、和風だけでなく洋風の住宅を設計・施工することもしばしば。 しかしながら当HPでは、「和風建築を造る」というコンセプトを前面に押し出しています。 それはなぜか・・・・ それは、私たちが和風建築が好きで、何よりカッコイイと思っているからです! これに尽きると思います。 自分たちが好きなものを自信を持ってご提供することができたら 何よりの幸福なのではないかと思っています。 ですので、和風建

現在進行中物件の工事に密着!〜基礎工事編その2「地鎮祭」〜
みなさま、こんにちは! 広報担当 Hでございます。 今回はタイトルの通り、現在進行中の現場の密着記事です。 そしてピックアップするのは「地鎮祭」です! 地鎮祭とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、 土地を利用させてもらうことの許しを得るための行事です。 要するに、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことで、「じちんさい」と読むほか 「とこしづめのまつり」と読むこともあります。 下の写真が、地鎮祭の実際の写真です。 こんな風に行われるんですね〜。 私自身初めて見ました。 そもそも地鎮祭とは、必ず行わなければいけないものではないらしいです。
地域の風習や時代と共に、特に都心部では地鎮祭を行わない場合もあるようですね。 地鎮祭を行うためには当然お金がかかりますから、費用面を考慮して地鎮祭を簡略的に済ませる人もいるようです。 ですが私たち熊倉工務店はしっかりと地鎮祭を行います。 地鎮祭は長い人生の中でそう何度も経験できるものではない行事ですし 何より、地鎮祭を行うことによって家づくりに携わる 棟梁・鳶・設計

なぜ「空き家管理士」と言う資格が誕生したのか。
みなさま、こんにちは! 広報担当 Hでございます。 先日、私が一級空き家管理士と言う資格を取得したことをご報告させていただきましたが その際に、なぜ「空き家管理士」と言う資格ができたのか、なぜ「空き家管理士」と言う 資格がホットなのかと言う質問を投げかけさせていただきましたが、今回はその解説を 勝手にさせていただこうと思っています。 今の日本では、地方に限らず全国的に空き家が急増しており、今後加速度的に 空き家が増えると言われています。 しかしながら、世帯数自体は増加の傾向にあります。 ・・・・不思議ですよね。 世帯数自体は増えているのにもかかわらず、空き家も増えている。 なんとも矛盾しているようですが、そこには現在の日本が陥っている問題に原因があります。 空き家が増加する原因 その1「不景気」 不景気の真っ只中にある日本では、若者は安定した職業を求めて大手企業がひしめく大都市へと 活動拠点を移すため、地方では働き手の不足とともに空き家が増加してしまいます。 空き家が増加する原因 その2「核家族化」 核家族とは夫婦と未婚の子供からなる家族のことで

現在進行中物件の工事に密着!〜基礎工事編その1「密着スタート!」〜
みなさま、こんにちは! 広報担当 Hでございます。 いや〜、暑いです。 5月も半ばだというのに、外では刺すような日差しが降り注いでいます。 早くも夏の到来を予感させられますね・・・・。(汗) クロスバイクで現場を回る私の腕と顔面には、早くも日焼けの跡がくっきりと残っています。 毎日部屋にこもって作業をしている私としては、普段がいかに日差しから守られていたかを 痛感させられました。大変お恥ずかしい。 さて、グダグダと書いてしまいましたが、本日からは最近工事がスタートした物件に密着して 家ができるまでの工事や工程を、現場写真や解説・私の主観を交えながら 明らかにしていこうと思います! これから家を買おうと思っている方、家づくりについて興味のある方は必見です! そして今回からは「基礎工事編」をスタートさせます。 一口に基礎工事と言っても、基礎工事には様々な工程が存在します。 地縄、地鎮祭、遣り方から始まり、掘削、型枠組み、鉄筋組み、生コン打設、養生など 様々な工程を経て基礎工事完了となり、この他にも様々な工程が存在します。 そして基礎工事が完了すると、

1級空き家管理士
先日私は「1級空き家管理士」という資格に合格いたしました!
これからこの資格を活かした業務を少しずつ展開していければいいなぁと思っています!

ブログ始めました!
私たちは、小山市を拠点に活動する(有)熊倉工務店と申します!そしてこの記事を書いている私は、当社の広報担当である「H」と申します!どうぞよろしくお願いいたします。